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サービス:中央監視・自動制御システム 「SCOPE」、「INFORINNO BA」の全体概要説明

当社の中央監視・自動制御システムの特徴

  • オープンシステム
    • 汎用システム間通信(BACnet)、汎用通信方式の制御・入出力端末(DeviceNet、CC-link、Modbus、Lonorks、B-netなど)との通信が可能
    • ビルマル空調装置付属の通信I/F、照明制御装置、FCU・VAV端末装置付属の通信I/F間との接続が可能。(通信I/Fは、プロトコル公開されていること)
    • オープンシステムなので拡張性が高い
  • ビル管理者が、扱い安いシンプルな運用操作性
    • 運用者が、使いこなせるように配慮
  • 運転データ(中央監視ポイントデータ)の収集
    • 1分間隔でのデータ蓄積を基本とする
    • CSVファイルでの蓄積は必ず行う。別途、エネルギー管理システム(BEMS)が設置される場合は、BACnet等の汎用通信方式でBEMS装置にデータ提供を行えるしくみを準備している
  • 自動制御プログラムのフレキシビリティー
    • 自動制御が適正か否かは、省エネ実現のキーポイントである。自動制御プログラムは、初期制作・改良ともフレキシブルに構築できるしくみである。
  • モデルシミュレーションベースの高度制御(オプション)
    • 一般に制御設定値は、夏期と冬期で2種類の設定値しか持たないが、外気、建物運用条件により、最適な設定値、または設定値の組合せは、変化する。熱源・空調等の設備機器・制御をモデル化し、これに現在状況を入力して設定値を可変する最適制御、予測システムの付加が可能である。
  • 建築設備・自動制御・エネルギー管理等の知識を有する者がシステムインテグレート
    • 中央監視・自動制御システムは、建物設備(空調・電気・衛生設備)、自動制御技術、エネルギー管理などの総合的な知識がなければ、適正なシステム構築は困難である。当社は、制御システム構築技術者、施工技術者、コミッショニング技術者を有しており、連携して設計・施工・管理支援を行う体制としている。

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中央監視・自動制御システムの構成

1) 概念図

2) 中央監視・自動制御システム構成図

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中央監視システム

1. ベースSCADA(Supervisory Control And Data Acquisitionの略)システム

  • SCOPE
    • ロボテックウェア社のSCADAソフト「BA-Panel」をベースに当社が開発したシステム。
  • INFORINNO BA
    • フリーダム社のSCADAソフトである「INFORINNO BA」を活用してエンジニアリングを行う。
      どちらを採用するかは、仕様・ニーズにより判断

2. 操作画面例

電力系統図

電力系統図

操作・監視一覧表

操作・監視一覧表

自動制御システムの構築スタンス

1. 中央熱源・空調システム

  • 基本的には、PLC(Programmable Logic Controller)で制御ロジックを構築する。制御プログラムは、対象システム、機器によりオーダーメードする。実運用データにより、安価なコストでプログラム改良が行える。
  • 建物内に同じパターンの空調ユニットが多数設置されるような場合、(具体的には小型のターミナル空調機、FCU、VAVなどの制御)は、フィールドコントローラで基本制御を構築し、入出力情報はPLCと直接通信できるよう構築する。これにより、空調ユニットを簡単に増設できる。

2. 個別空調システム

  • 個別空調システムメーカ付属の通信I/Fのプロトコルに合わせて通信プログラムを開発し、入出力情報を取り込めるようにする。その上で、室内環境性能・省エネルギー性能を考慮した制御ロジックを制作する。

3. 空調以外のシステム

  • 構成システムにより、制御ロジックは機器の特性等を考慮して制御ロジックを個別に制作する。

導入した自動制御システムは少なくとも1年間は機能性能検証を行い、適正なチューニングを行う。

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